バイナリーオプション向きの指標「スパンモデル」
一目均衡表をベースとした「スパンモデル」というテクニカル指標の紹介です。
基本的な使い方は一目均衡表と同じ使い方ですが、スパンモデルは押し目、戻り目などが機能しやすく、短い時間の予想ならこちらの方がダマシが少ないというのが特徴です。
ということは、短時間のバイナリーオプションではこちらの方が有利ということになりますね。
逆に長いローソク足で見るには一目均衡表のほうが整合性が取れるので、使い分けることができます。
この指標は長年のディーラー経験を持つマーフィー氏が一目均衡表を適当にいじっていたらできた偶然の産物なのですが、その実力からスパンモデルと名付けられ、投資家たちに愛される指標となりました。
新しい指標というのは日々生まれているのですが、こうして定着して大勢の人に使われるようになるのは一握りです。
どんなに理論が優れた指標でも、使ってみて稼げないものは淘汰されていくので、残っているだけで優秀な指標です。
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